仏教の奥深い世界: 如来、菩薩、明王、天の役割とは?

宗教について詳しくないですが、僕は仏像が結構好きです。
仏教の中でも、仏像って不思議な存在なんです。

仏像は四つのカテゴリーに分けることができるそうなのですが、それぞれが独自の特徴を持っています。

今日は、当ショップの“宗教”カテゴリにある、仏像モチーフから、仏像についてのお話をピックアップします。

その1. 如来(にょらい):悟りの達人

「如来」、よく聞きますよね。

如来は、「真理を見つけて悟りを開いた存在」として、仏教の中でも特別視されています。

病気の癒し手、極楽浄土への導き手、苦しみからの解放者として信仰を集めています。
その存在は真理を追求し、悟りの道を示すものとされているそうです。

こう見ると、ものすごい存在ですよね・・・。

 

その2. 菩薩(ぼさつ):悟りの修行者

「菩薩」とは、「悟りを求める者」という意味で、最終的に「如来」になることを目指して修行する存在だそうです。

如来の意志に従い、多様な形で現れます。

観音菩薩、地蔵菩薩、千手観音など、多彩な姿を持つ菩薩たちは、慈悲と助けの象徴とされています。

その3. 明王(みょうおう):悪を打破する存在

明王は密教から生まれた仏陀で、仏教の教えに従わない者を導く役割を果たしています。

髪が逆立ち、牙が生え、敵を睨みつける姿で表現され、悪を打破する力を象徴しています。

不動明王、愛染明王、孔雀明王などがその代表的な存在です。

ちなみに不動明王については、過去に塗り絵をしたことがあります。
当時はその意味も全く知らないまま、見た目がカッコイイという理由だけで選び、色を塗りました。。

その4.天(てん):信仰の守護神

 

「天」とは、仏教の信仰における神々のことを指し、信仰を妨害する存在から人々を守る役割を果たします。

四天王、帝釈天、梵天、大黒天、弁財天などが、仏教の中で信仰されている天の代表的な存在だそうです。


これらの仏像は、仏教の教えや信仰においてそれぞれ特別な役割と意味を持ち、真理への導き手として、悩みや苦しみからの解放を助ける存在として重要な役割を果たしています。

こうやって調べてみると、面白いですね。

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