ガイコツって、死を連想させる不吉なイメージがありますよね。
しかし仏教では、ガイコツは無常の象徴として大切な意味を持っています。
今回は、当店にあるガイコツの手が合掌しているモチーフについてのお話です。
仏教におけるガイコツは無常の象徴
まず、ガイコツの姿は「諸行無常」という仏教の基本教義を象徴しており、この教えによれば、すべてのものは変化し続け、最終的には消滅する運命にあるとされているそうです。
これは物事が一時的であることを示していて、生命の短さと貴重さを深く考えるきっかけを作っていると言えます。
合掌の意味って?
仏教にある合掌(がっしょう)は、僕たちも日常でよく使います。
使われ方としては、「祈りと敬意の合掌」「感謝の表現」「反省と集中(瞑想)」などがあると思います。
今回紹介しているモチーフの合掌は特にどの意味だと決まっているわけではないですが、
「物事が一時的であり、生命の短さと貴重さを深く考える」というガイコツの意味合いと、
「祈り・敬意・感謝・反省」といった様々な場面で使われる合掌の意味を知ると、
なんだかこのモチーフも、特別なものに感じますよね。
ぜひ一度、商品一覧から覗いてみてください♪